インシデント管理サービス「XonOps」の提供を開始
株式会社インシデントテック(本社:東京都品川区、代表取締役社長 野村 浩司、以下インシデントテック)は株式会社NTTデータ フィナンシャルテクノロジーと特約店契約を締結し、インシデント管理サービス「XonOps(エクソンオプス)」の提供を開始しました。
昨今、システムの複雑化に伴い、障害発生時の迅速な対応や復旧が求められています。しかし、運用担当者の負担は増加し、復旧時間が長期化するケースも増えています。
株式会社NTTデータ フィナンシャルテクノロジーが開発する「XonOps」は、主に金融機関や多数のシステムの保守・運用を行うSIerを対象に、インシデント対応の迅速化と効率化を実現し、エンドユーザーへの影響を最小限に留めることを目的としたプロダクトです。
インシデント管理サービス「XonOps」について
「XonOps」の主な特長
①ナレッジの引当により不要アラートを分類
アラート受領時に、登録済みナレッジとの自動引当。対処要否を自動判定し、要否判断を迅速化。判断に必要な調査負担も軽減されます。
②有識者のナレッジを蓄積し属人化を防止
XonOpsにナレッジを溜めておくことで、アラート発生後にナレッジ情報を自動で引き当てた内容をメールで自動通知。緊急度や対処すべき内容がすぐわかるため、属人化の防止に繋がります。
③障害の対応状況を見える化
登録されているアラートを一覧化し、対応のステータスや関係者とのやり取り、更新履歴の確認が可能です。「XonOps」の導入により、不要アラートの削減や対応時間の短縮が実現し、導入企業では月額300万円のコスト削減効果が出ています。
■ 株式会社インシデントテック 代表取締役社長 野村浩司からのコメント
株式会社インシデントテックでは、「緊急時に助け合える世界へ変える」をミッションに、システム障害対応に関するプロダクト開発やナレッジの共有を行っております。インシデント管理サービス「XonOps(エクソンオプス)」は、アラートの一元管理や不要なアラートを削除し、システムの運用保守の業務の効率化を実現することはもちろん、ナレッジの蓄積により障害対応の属人化を防ぎ、運用・保守担当者の助け合いを促進するサービスと考えています。株式会社NTTデータ フィナンシャルテクノロジーと提携を開始できたことを大変嬉しく思います。
【株式会社インシデントテック 会社概要】
会社名:株式会社インシデントテック https://incidenttech.io/
設立:2024年4月
所在地:東京都品川区西大井1-1-2 Jタワー西大井イーストタワー 2階
代表者:代表取締役社長 野村浩司
資本金:500万円
事業内容:システム障害対応に関するプロダクトの開発、販売
【本件に関するお問い合わせ】
問い合わせフォーム: https://share.hsforms.com/1gwuvkjzfTk-rv6yrhs_WXAq8xxv